学内選考出願レポート:イギリス(スコットランド)留学合格者 #3

 この記事シリーズでは、学内選考の際の志望理由や経歴をまとめています!

今回は、スコットランドの大学に合格した学生です!

※あくまで個人の経験なので参考程度にご覧ください



基本情報

年度:2023年度、秋出願

学部:国際教養学部

志望先:イギリス(スコットランド

GPA(留学用):3.87

語学証明:94


志望理由書には何を書いた?

留学を目指す目的(400~600words)(800~1,200字)

私の将来の夢は、外交官になることだ。現在国際関係の緊張感は高まっているが、政治的な国境を超えた人々の交流は依然として活発である。私は、そのような政治的、文化的、そして経済的に複雑に結びついた社会で国家間の関係を改善し人々の交流を盛んにすることに貢献したい。私が留学を目指すのは、外交官になる上で大切にしたい3つのスキルを1年間の海外経験を通して身につけたいからである。第一に、国際関係学を軸に学際的に学び、外交問題やその他社会問題に対する効率的なアプローチを探りたい。私はこれまで国際関係学に興味を持ち、早稲田においても同分野を学ぶことのできる授業に参加してきた。そこでは日本における対外関係の問題や世界が抱える国際関係の緊張について学ぶことができたが、実践的な解決方法を考案するまでに至れなかった。また、日本の若者は政治との距離が遠いとよく指摘されているように、国民の政治意識が低い日本において政治や国際関係を学ぶというだけでは、自分自身が学んだことを将来的に役立てることが難しいと感じた。そこで、より国民の政治意識が高く、国際関係学が発達している海外の教育機関で学びを深めたいと考えている。第二に、「客観的な視点で物事を分析できる能力」を養うことだ。メディアの発達により、我々は今訪れたこともない国について簡単に知り得るようになった。一方で、各国メディアの報道により、特定の国や地域に対する偏見が生まれたり、物事に対する捉え方が全く違ったりすることは多い。外交官として国家間の良好な関係を築くには、互いの国に対する偏見や誤解のない認識が欠かせない。その点において留学という経験は、日本人が圧倒的マジョリティーである環境から抜け出すため、異国の文化や慣習を学ぶとともに、自国や自分自身のアイデンティティーについても理解を深めることができる貴重な機会になるだろう。第三の目的は、語学力を向上させることだ。特に、英語のスピーキング能力を磨き、相手と対等に意見を交わせるようになりたい。将来は外交官として国を跨いで働きたいと考えている私にとって英語力は必須であり、高い交渉力が求められる。留学における大きな利点の一つである、「英語で生活を送れる」という日本では体験することが難しい環境で高い英語力を養いたい。さらに、日本では英語が話せること自体が未だ強みとして認められているが、多くのヨーロッパ諸国では英語で話せることはもはや当たり前になってきている。そのような英語以外の公用語を持つ地域に留学することができれば、英語圏の地域と同じように英語力を高められるだけではなく、未知の他言語を学ぶ機会も得られる。以上が、私が留学を目指す目的である。私は、このように留学を経験しなければ得ることのできない貴重な機会を最大限に活用することで、将来外交官として働くにあたり大切なスキルを養うことができると確信している。


選択した大学の志望理由(200~400words)(400~800字)

私は、国際関係学に興味があることから、隣国同士の繋がりがより密接であり、これまで国際関係の中心を担ってきたと言われるヨーロッパに留学したい。特に、留学先としてイギリス(スコットランド)とスイスを選択した。イギリスは国際関係学や開発学発祥の地であり、その優れた研究は評価されているため、国際関係学に熱意を持った優秀な学生とともに充実した学びを得ることができると確信している。その中でも第一に志望するのは、○○大学である。○○大学は、留学生が学生全体の44%を占めており、国際性に対する評価が高い。国際関係について議論する上で、多様なバックグラウンドを持つ学生と関わりを持つことは客観性の面においても利点になる。さらに、○○にはスコットランドの国会議事堂があり、外交官による貴重な講演を聞くことも可能である。第二に、○○大学を志望する。○○大学も、国際安全保障や紛争を中心に国際関係学において高い評価を得ている。特に学生の教育に対する満足度が高く評価されており、The Guardianによる「The Best UK Universities 2024 rankings」では国際関係学の部門で2位を獲得しているため、専門性の高い学びができると考える。そして、スイスでは○○大学を志望する。永世中立国であり、国際人道主義が根付いているスイスは、国際関係において公平や協調の役割を担っている。また、直接民主制を採用しているため国民の政治意識が高い。国際関係の緊張緩和に貢献したいと考えている私にとって、そのような環境で国際関係学について学ぶことは将来に役立つ貴重な機会になるに違いない。特に○○大学は国際機関の本部や事務局が多く集まる都市に位置しているため、国際関係を学ぶのに適した環境に身を置くことができる。このように、私が留学を目指す目的を果たすにあたり最適な環境が揃っていることから、これらの大学を志望する。


自分が工夫したこと・反省点

限られた字数の中でわかりやすく自分の想いが伝わるように意識しました。また、先輩やライティングセンターを頼りながら何回も書き直しました。


これから挑戦する人にアドバイス!

客観的に「相手に伝わる文章」を書くことが大切だと思うので、WINGSやライティングセンターを活用しながらブラッシュアップしていくと良いと思います!


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